YouTube以外に収益化可能な動画コンテンツ

YouTubeでは、条件を満たす事で収益化を行う事ができます。

では他にはどんな方法があるのか？

YouTube以外で動画コンテンツを収益化する方法やプラットフォームと戦略を紹介します^^

Twitch

このプラットフォームは主にゲーム配信で知られていますが、さまざまな種類のライブストリーミングにも使用されています。

Twitchのパートナーとアフィリエイトプログラムを通じて、広告、サブスクリプション、寄付を通じて収益を得ることができます。

収益化の条件も甘く

・50人のフォロワーを獲得する

・8時間配信する

・7日配信する

・平均視聴者数が3人を超える

この4つの条件を満たすことが出来たら良いので、YouTubeの収益化条件に比べると各段に容易であると思います^^

Vimeo

Vimeoは高品質なビデオコンテンツに焦点を当てたプラットフォームです。

コンセプトとしては「ユーザーが自分自身で作った動画を配信するサイト」というものです。

そして、収益化するための条件も「有料会員になる」という点のみのため、クリエイター人口の多いサービスになっています。

Patreon

クリエイターがファンから直接支援を受けることができるプラットフォームです。

自分をプランド化することで収益を得るという形です。

つまりファンクラブのようなものを作ってファンに支えてもらう「推し活」のしくみを作ることです。

誰でも簡単にファンクラブが作れるサービスがPatreonとなっています。

特別なコンテンツ、ボーナス素材、裏話などを提供することで、視聴者からの月額の支援を募ることができます。

Facebook Watch

こちらはFacebookのビデオプラットフォームで、広告収入を共有するプログラムがあります。

Facebookページを持つクリエイターや出版社は、動画コンテンツを通じて収益を得ることが可能です。

収益化の条件としては

・パートナー収益化ポリシーの要件を満たし、これを常に遵守している

・18歳以上である

・動画を公開するFacebookページのフォロワーが10,000人以上である

・条件を満たす再生時間が過去60日間で合計600,000分以上に達している

・自ページ上にアクティブな動画を5本以上保持している

となっています。

少し敷居が高い印象ですね。

Instagram

IGTVやInstagramライブを使用して動画コンテンツを共有し、スポンサーシップや広告を通じて収益を得ることができます。

これも比較的有名な手法ですよね！

収益化を始めるためのフォロワー数の条件はないので、フォロワーが少ない人にとってもチャンスがあります。

TikTok

若い人に爆発的な人気がありますよね！

短いフォーマットの動画が特徴のプラットフォームで、TikTokのクリエイターファンドやライブギフトを通じて収益化することができます。

収益化の条件は案外厳しくて

・年齢が18歳以上でフォロワー数が10,000人以上

・過去30日間の動画視聴数が100,000回以上であること

・コミュニティガイドラインを遵守していること

・視聴時間が1分以上のクリエイティブな動画投稿をしているユーザーであること

となっています。

若い子に人気のプラットフォームですが、年齢制限があるんですね。

Dailymotion

広告ベースの収益化モデルを提供し、クリエイターは動画の視聴回数に基づいて収益を得ることができます。

ごく一般的なポリシーを守れればすぐに収益化の手続きができるので、簡単に始める事が可能で、収益化のチャンスがあります。

ただし、動画の視聴回数に基づいて収益を得る事ができるので、最初は本当に収益を見込むことは難しいかもしれないですね…

自己ホスティングウェブサイト

自分のウェブサイトで動画をホストし、サブスクリプション、寄付、または単一のビデオの販売を通じて収益を得ることも可能です。

因みに、自己アフィリエイト（セルフバック）とは、アフィリエイトで紹介できる「商品・サービス」を自分で購入して報酬を得る仕組みのこと。

ASPで利用できるサービスで、自己アフィリエイトを通じてアフィリエイターに広告主の商品を使ってもらい、ブログなどで紹介してもらうことを目的としています。

今回書いたプラットフォームは、YouTube以外での動画コンテンツの収益化に広い選択肢を提供してくれてると思います。

それぞれのプラットフォームの特性や視聴者の傾向を理解し、自分のコンテンツやスタイルに合った方法を選ぶことが重要ですね。

私は「AI YouTuber」一択ですけどね^^